V、タイヤ ☆タイヤの種類 グリップとドリフトの一番の違いは何と言ってもタイヤでしょう。それぞれタイヤの目的が正反対なのですから。 ドリフト用には各メーカーから色々発売されていますが、最初は樹脂系(ポリ管・塩ビ)タイヤがオススメです。 特に塩ビは自分で製作できるので安く済ませることが出来ます。 メーカーから発売されているものは、手間がかからず、見た目もカッコイイという利点もあります。 ◇塩ビタイヤの作り方はこちら 市販されているもので一番手に入りやすいものはヨコモのゼロワンシリーズでしょう。 なぜ樹脂系をすすめるのかというと、それにはちゃんとした理由があります。 @ハイパワーモーターを必要としない。 タミヤのドリフトタイヤなど、ゴム系のタイヤはかなりのパワーが無いとドリフト出来ません。それだけグリップしていると言う事です。 A操作しやすく、壊れにくい。 ゴムドリと樹脂ドリではスピードレンジが違います。ゴムドリのほうが断然速く、操作も難しくなりクラッシュしたときの代償は大きくなります。 さらに駆動系にも負荷がかかり、パーツ代もかかります。 B電池の持ちが良い。 モーターに負担がかからない分、ランタイムも長くなります。 塩ビタイヤのデメリット @路面を選ぶ 荒いアスファルトなどではタイヤが食わずにかなりドリフトがやりにくくなります。 |
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