☆103GTとは?
タミヤから発売されている、DDT(ダイレクト・ドライブ・ツーリング)といわれる2輪駆動(後輪)シャーシです。
4駆シャーシに比べ、軽量でお値段的にもかなりお手ごろです。新品でも8,000円までと気軽に購入できそうな設定になっています。
構成部品も単純で組み立てやすいところも気に入っています。

◇長所
値段の手ごろさと燃費の良さです。それから、軽いのでぶつかってもダメージが少ないところです。

◇短所
コントロールが難しいところでしょうか。

◇その実力は?
ここが気になるところかもしれません。今までチーム内では103GTのワンメイクしか無かったんですが、最近TB-EVOと走る機会がありました。

マシンデータ:TB-EVO(刀レイダウン高回転仕様) 103GT(GTチューン)
最高速はGTの方が速いのではないかと思いました。コーナーの立ち上がりはやはり4駆の方が速いです。
103GTの方が速かったんですが、セッティングやギヤ比の関係もあるとおもいます。
ランタイムは断然103GTの方が長いです。

結果的にどちらが速いのかはコースによっても変わってくると思いますが、TBに比べても負けないくらいの走りはできます。

☆103GTのセッティング
◇タイヤ(ミディアムナロー)
前:スーパースリックorスーパーグリップ(両方とも材質は同じで、違いは溝の有無)
後:タイプA(低)orタイプB(高)←路面温度によって使い分け。

この組み合わせに辿り着くまで随分と時間がかかりました。ずっとシャーシのセッティングばかりでタイヤには気づかなかったんです(恥)
インナーは好みで。

◇フロント足回り
スプリングはそれぞれ皆違います。
ねねぞう:ハード※
まっきー:ミディアム
たろー:ソフト※
げんさん:リジット

※Cカー用

◇車高
リアを上げて前下がりにすることで、オーバーステア傾向。
前上がりでアンダーステア傾向。

まだまだ理想には程遠いですが、じっくりと仕上げていくつもりです。